2007年03月06日
事故です。
ちょっと気持ちがです。
今日はお仕事
駅からの帰り道、お友達に会って立ち話をしていた。
そこは市内を走るバスの車庫前で、ちょっとややこしい交差点。
私たち3人は歩道のすみに立っていた。
”どん”って音で振り返ってみると・・・
男の子の自転車から車がす~っと離れていくところ・・・
男の子は自転車にまたがったまま動かない・・・
車は先の信号で止まったものの停車する気配はない。
「今のあたったんやんね~」
私たちは男の子にかけよった。
車にあたったが幸い指をブレーキではさんだかしただけのようだった。
とりあえず、自転車からおろして歩道に連れていった。
そうするとやっと車を停車させ運転手が降りてきた。
スーツを着た会社員?20代後半から30代前半かな。
彼のとった行動は男の子を心配することもなく警察に電話するでもなく・・・
「自転車にあたりはりましたよね?」
と言った私に彼はこういった・・・
「私があなたに聞きたい!見てたんなら車が自転車にぶつかったのか、自転車が車にぶつかってきたのかわかるでしょう~」
「は?」
「車が自転車にぶつかったんなら自転車は飛んでますよ~」
事故が自分の過失ではないことを証明させたいのだ。
「ぶつかった音を聞いてから見たのでわかりません。」
と、だけ言って私は警察とお母さんはお仕事で家にいなくて連絡先はわからないというので学校(かっちゃんと同じ小学校の2年生)に電話した。
警察がくる間も子供を気遣う気配は全くない!!
「警察に電話しましたから」と伝えた私に・・・
「車、みてくださいよ~」と詰め寄ってくる。
「私が見ても仕方がないでしょ~警察の人にちゃんと説明してください」と言って離れた。
話をする気どころかそばにいるのにも嫌悪感を感じずにはいられなかった・・・
子供は恐怖と寒さからその場でしゃがみこんで震えている・・・
私たちは子供の風除けになりながら背中を抱いてあげたりしていた。
ほどなくして警察がきたので状況を説明していると先生方もこられた。
「おまわりさんが来てくれたし、先生もお母さんに連絡してくれるから大丈夫だからね~」
と言って帰ってきた。
ハッキリと目撃したわけではない・・・
子供が飛び出したのかもしれない・・・
でも、自分の車と子供の自転車がぶつかった。
それは事実なのだ。
すぐに車を止めてまず、子供の怪我の有無を気遣う
どうして出来ないんだろう・・・
今も、震えながら必死で涙をこらえていた男の子の顔が忘れられない。
今日はお仕事
駅からの帰り道、お友達に会って立ち話をしていた。
そこは市内を走るバスの車庫前で、ちょっとややこしい交差点。
私たち3人は歩道のすみに立っていた。
”どん”って音で振り返ってみると・・・
男の子の自転車から車がす~っと離れていくところ・・・
男の子は自転車にまたがったまま動かない・・・
車は先の信号で止まったものの停車する気配はない。
「今のあたったんやんね~」
私たちは男の子にかけよった。
車にあたったが幸い指をブレーキではさんだかしただけのようだった。
とりあえず、自転車からおろして歩道に連れていった。
そうするとやっと車を停車させ運転手が降りてきた。
スーツを着た会社員?20代後半から30代前半かな。
彼のとった行動は男の子を心配することもなく警察に電話するでもなく・・・
「自転車にあたりはりましたよね?」
と言った私に彼はこういった・・・
「私があなたに聞きたい!見てたんなら車が自転車にぶつかったのか、自転車が車にぶつかってきたのかわかるでしょう~」
「は?」
「車が自転車にぶつかったんなら自転車は飛んでますよ~」
事故が自分の過失ではないことを証明させたいのだ。
「ぶつかった音を聞いてから見たのでわかりません。」
と、だけ言って私は警察とお母さんはお仕事で家にいなくて連絡先はわからないというので学校(かっちゃんと同じ小学校の2年生)に電話した。
警察がくる間も子供を気遣う気配は全くない!!
「警察に電話しましたから」と伝えた私に・・・
「車、みてくださいよ~」と詰め寄ってくる。
「私が見ても仕方がないでしょ~警察の人にちゃんと説明してください」と言って離れた。
話をする気どころかそばにいるのにも嫌悪感を感じずにはいられなかった・・・
子供は恐怖と寒さからその場でしゃがみこんで震えている・・・
私たちは子供の風除けになりながら背中を抱いてあげたりしていた。
ほどなくして警察がきたので状況を説明していると先生方もこられた。
「おまわりさんが来てくれたし、先生もお母さんに連絡してくれるから大丈夫だからね~」
と言って帰ってきた。
ハッキリと目撃したわけではない・・・
子供が飛び出したのかもしれない・・・
でも、自分の車と子供の自転車がぶつかった。
それは事実なのだ。
すぐに車を止めてまず、子供の怪我の有無を気遣う
どうして出来ないんだろう・・・
今も、震えながら必死で涙をこらえていた男の子の顔が忘れられない。